公益社団法人
長崎県栄養士会

公益社団法人 長崎県栄養士会

会長 篠﨑彰子

 令和2年は「新型コロナウイルス」の感染というニュースから始まりましたが、数ヶ月経ってなおその感染は世界中に拡大しております。3月に入り、WHO(世界保健機関)はこの感染拡大について「パンデミック(世界的流行)相当の認識」と初めて示したところであります。

 長崎県栄養士会におきましても、令和2年2月29日に開催予定の、第2回学術研修会及び第19回長崎栄養改善学会を中止といたしました。私たちの生活の中でも様々な制約がかかることもありますが、専門職として現状を冷静に受け止め、日々の職務上での衛生管理、そして何より自分自身の健康管理に努めていきましょう。

 さて、令和元年度は健康寿命の延伸を目的とした「健康長寿日本一」への様々な取り組みの実践と継続が進み、高齢者の「フレイル予防事業」などが開始されたこともその一つと言えるでしょう。また地域包括ケアシステムを推進する管理栄養士・栄養士の拡充を図る為の事業はさらに充実した事業へと推進しております。

 本年度は。前年度同様「健康長寿日本一」をめざすために、食に関する専門職能集団として、県民へ「食と栄養」に関する情報を広める機会として「栄養の日」事業を充実させ、食事の改善による県民の健康増進に寄与していきたいと考えます。

 また、継続事業として、地域包括ケアシステムを構築し、地域の高齢者の自立支援についても、管理栄養士・栄養士は食と栄養を支える担い手として求められる役割を果たしていきたいと思います。

 なお、栄養士会入会方法の一つとしてのwebによる入会が可能となり、新入会者もありますが、まだまだ会員増とまでつながっておりません。そこで、今年度はすでに就業から離れておられる先輩会員への研修会等を開催し、地域の栄養・食事指導の拡充につながることを期待しているところです。

 それぞれの職域で地域で活動を広げていくためにも、お近くにおられる管理栄養士・栄養士の資格をお持ちの方へ、長崎県栄養士会へのご入会のお声掛けをいただきますようお願いいたします。