
公益社団法人 長崎県栄養士会
会長 山口佳代子
公益社団法人長崎県栄養士会会長の山口でございます。
令和8年5月30日に開催された総会から約2か月が経過いたしましたが、新しい役員体制での会の運営も徐々に進捗しているところです。
令和8年度はこの総会で承認されました、長崎県で就業する管理栄養士・栄養士を増やすことを目的とした「管理栄養士・栄養士創生事業」と「災害支援の体制整備」を重点事業として実施していくことになりました。人口減少が他の都道府県より早く進む長崎県において、私達管理栄養士・栄養士の後輩育成は今後の大きな課題となっています。今年度は現状の把握として管理栄養士・栄養士養成校へのアンケートから始めてまいりたいと考えておりますのでご協力の程よろしくお願いします。
また、災害支援の体制整備についても、昨年度参加した多職種連携の災害研修会で学んだ、食べるで繋がる職能団体が食べるを繋げて災害時の食支援の充実を図っていきたいと考えております。
さて、令和8年度診療報酬改定において「嚥下調整食」が特別⾷加算となり、医療現場の多くの会員から、「どうしたら加算が取れるか知りたい。また加算をとっていきたい。」との要望がありました。「嚥下調整食」の加算の算定ができる体制になるためには、日本栄養士会をはじめとする各団体が開催する種々の研修会を受講しなければなりません。今後は介護報酬改定についても同様の対応がなされるという情報もあります。
このような状況を反映して嚥下調整食に関する研修会を開催することにいたしました。会員の皆様方には研修会のお知らせとしてご案内させていただきますので奮ってご参加をお願いします。
今年度も公益社団法人長崎県栄養士会は会員のお一人おひとりを大切にしていきながら、食と栄養の指導を通して長崎県民の健康課題の解決に会員一丸となって取り組んでまいりたいと考えておりますので、どうぞご協力の程よろしくお願いいたします。